light
夜に輝く月の光を浴びて
空を見上げて想う言葉
闇に埋もれながら 雲に隠れた月を慕う
小さく光を放つ 星々に見守られながら
日常の中で擦り切れたモノや
繰り返す中で くすんだモノ
消え去る前に 失う前に
思い出すんだ
光る影 滲む過去
当て無き道で 彷徨う僕は
止まった世界で 時を過ごす
止まってしまったのは 世界じゃなくて
止まってしまったのは 僕かもしれない
日常の中で擦り切れたモノを
繰り返す中で くすんだモノを
もう一度 輝けるように
光りが差し込めるように
光る影 滲む過去
当て無き道で 道を示せるのは
他でもない 僕自身だから