fate

目の前に続く 険しく果てない道を
見つめながら想うのは 果てない夢の欠片

どこで倒れるやら、道に終わりはない
僕の目に映るのは 寂しい荒野だけ

君はいつか教えてくれた 荒野の先にある街を
それはとても美しく 潤っていると付け足した

果てない道を歩いて 何が見えるの?
そんな事知らないさ ただ歩くだけ

いつの間にか 時間は流れ
いつしか僕も 消えるだろう
それまでに何か見れたなら
美しい街を見れたなら

目の前に続く 寂れた道
歩きながら拾うのは 落とした記憶

わかれ道があっても 僕に地図はない
僕が手に握ってるのは 悲しいfate

君はいつか教えてくれた fateは変えられないって
それでも僕は どうしても超えたかった

果てない道を歩いて 何が見えるの?
それすら知らないで ただ歩くだけ

fateを握り、今日も歩く
荒みきった心に変わらぬ思いを込めて

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